オカッパリに最適なフィッシングバッグを発見! がまかつのラグゼ ランガンヒップバッグLE302 機能充実、コスパ良し!

がまかつ ラグゼ ヒップバッグ ギア
がまかつ ラグゼ ヒップバッグ

こんにちは、セシボンです。

今回は、オカッパリに欠かせないヒップバッグの紹介です。

がまかつのラグゼ ランガンヒップバッグLE302

快適で楽に釣りをすることを追求する筆者が選んだバッグの魅力を伝えたいと思います。

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ロッド、鈎、仕掛、ウェア、グッズを中心に初心者から熟練者までご満足いただける釣り具の製造・販売をしております。

ラグゼ ランガンヒップバッグLE302とは

ラグゼ(LAXXE)とは、釣具メーカーである がまかつが展開するルアー専用ブランドです。

そのラグゼからルアーのオカッパリ用に作られたのが、ランガンヒップバッグLE302です。カラーはブラックとカモブラックの2種類あります。

素 材:ポリエステル
サイズ:22×35×15cm
重 量:ブラック/1320g、 カモブラック/1300g
がまかつ ラグゼ ヒップバッグ

がまかつ ラグゼ ヒップバッグLE302

ただのヒップバッグじゃない

ヒップバッグと言えば、他のメーカーからもたくさん発売されているオカッパリでは定番のバッグですね。

しかし、そのたくさんある中から、ラグゼのバッグを選んだのには理由があります。

それは、ヒップバッグでありながらショルダーベルトが付いていて、肩と腰の両方に重量を分散できるからです。

筆者はずっとショルダーバッグを使ってきました。気軽に肩に掛けれのるで使いやすく、何の不満もありませんでした。

しかし、最近は歳をとってきたせいもあってか、肩が凝るようになってきて、さらに、腰も痛くなってきました(T_T)

特にジグ等の重いルアーを入れているとその負担は増え、頻繁に右肩から左肩に掛けかえをしていました。

そして、バッグを買い換える決心をしました。

肩が凝るのでショルダーは候補から外したので、必然的にヒップバッグになりましたが、ヒップバッグでも重量があるとずり落ちてくるんじゃないかと心配になりました。

何かいいものがないかと探していたときに見つけたのが、ラグゼのヒップバッグでした。

肩と腰に重量が分散されれば最高じゃないですか?

求めていた機能が全て搭載されている

体への負担の面だけじゃなく、ラグゼのヒップバッグには筆者が求めていた機能のほとんどが詰まっていました。

プライヤーホルダー、ペットボトルホルダー、スマホホルダー等の収納

釣り用のバッグを選ぶときに、まず押さえておきたいのが使い勝手ですよね?

ロッドホルダーと、ペットボトルホルダーが付いているのは嬉しいですね。

ペットボトルホルダー

ペットボトルホルダーとロッドホルダー

あまりペットボトルを持ち運ばない人でも他の物を入れられるので重宝します。けっこう大きい収納なので小さめのボックスも入っちゃいます。

ロッドホルダーはルアー交換の時や、魚が釣れた時などは役に立ちます。

そして、サイドにスマホホルダーがあるのも筆者には重要でした。

冬だったら防寒のポケットに入るので問題ないのですが、夏場は薄着なので入れる場所がないので非常に助かります。簡易防水仕様なので安心感があります。

スマホホルダー

プライヤーホルダーとスマホホルダー

プライヤーホルダーも当然付いています。

適度な収納力

オカッパリとは言え、いろんな状況に対応すべく、ルアーの量はかなり多くなってしまいます。ですので、巷には大容量のバッグが溢れています。

そして、かなりの重量になります。

筆者はできるだけ軽くしたいので、ある程度厳選して持ち運ぶようにしています。そういう意味では、このラグゼのバッグはちょうどいい大きさで適度な収納力だと思います。

どれだけ入るのか

それでは具体的な収納力を見ていきましょう。

メーカーによると

メインポケットにはVS3020のタックルボックスを3個収納。 もしくはVS3010なら6個、ラグゼ防水ストッカーボックスなら5個収納可能。
フロントポケットにはVS3010のタックルボックスを1個収納可能。

となっています。

これは最大の収納量であって、確かに入るのですが、こんなに入れるとパンパンになって出し入れがスムーズにいかなくなると思います。

参考までに筆者の収納を紹介します。

メインポケット: VS3020ディープを1個 + VS3010を2個
フロントポケット: VS3010を1個

これくらいだったら出し入れもスムーズです。

フロントポケットが作業台になる

ラグゼの1番の売りなのだと思いますが、フロントポケットを全開にすると作業台として使うことができます。

フロントポケットが作業台になる

フロントポケットが作業台になる

ボックスを置いて作業できるので、ルアー交換のときに重宝します。

小物を入れるポケットが多い

釣りにはルアーだけじゃなく、フックやスナップ等の様々な小物があります。

小物を収納する小さなポケットが各所にあるので助かります。

まず、メインポケットには前と後ろにポケットがあります。厚さはないので薄いものしか入りませんが、あると便利です。

また、フタの裏側にもあります。

メインポケットの収納

メインポケットの収納

フロントポケットには、透明の簡易防水仕様のポケットがあるので外の携帯ホルダーでは心配な方はこちらに入れておくといいでしょう。

フロントポケット

フロントポケットの中に簡易防水のポケットがある

さらに、外側の表面にも薄いポケットがあるので、ちょっとしたものが入ります。

前のポケット

前のポケット

その他にもいろんな機能がてんこ盛り

これまでは主要な部分を紹介してきましたが、その他にもかゆいところに手が届く機能がてんこ盛りです。

ランディングネットホルダー: 底の部分にランディングネットを収納できるホルダーがあります。しかし、これは簡易的なものなので小型のランディングネットじゃないと不安定になると思います。
底部に穴が開いていて水や砂などを排出してくれる。
ランディングネットホルダー

ランディングネットホルダーと底部の穴

各所にD菅やスナップがありカスタマイズできる。
裏地がメッシュになっていて通気性を確保している。
裏面がメッシュ

裏面がメッシュで通気性がいい

さすがに釣り人のことをよく考えて作られています。このサイズでここまでの機能が詰まっていることには驚きです。

コスパも抜群

筆者がこのラグゼのヒップバッグを最初に見たとき、「これぞ求めていたものだ」と思いました。でも同時に「結構いいお値段だろうなー」とも思いました。

しかし、値段を見てみると6000円ほどだったのでびっくりしました。

バッグを買った後、スマホホルダーやペットボトルホルダー等を買い足してカスタマイズしなきゃと思っていたので、それらが全部付いてこの値段だったらめちゃくちゃ安いと思いました。

もうちょっとな点

使ってみて、ここはイマイチだなーと思ったところもあります。

1.ペットボトルホルダー、スマホホルダーが取り外せない

両サイドにあるペットボトルホルダーとスマホホルダーは固着しているので取り外せません。

なので、自分流にカスタマイズしたい方はちょっと残念かもしれません。

2.小物を入れるポケットが薄い

小物を入れるポケットが多く付いていると紹介しましたが、どれも薄いので厚みのあるものは入りません。メインポケットに出しておくしかありません。
※メインポケットの前面のポケットは多少厚みがあり、ワームなどを入れることができます。

3.腰のバックルの調整がやりにくい

もちろん腰のバックルは調整できるのですが、調整がしにくく、上着を脱いだりしたときなど、毎回着ける度に調整することが難しいです。

バックル

バックルの調整が難しい

その分、重みでズレてくることがないので、1度調整したらその長さをキープできます。

肩や腰が痛い人は試してみて

筆者と同じように、ショルダーバッグで肩が凝った経験がある人は多いのではないでしょうか?また、今のバッグの使い勝手に不満を感じている人もいると思います。

オカッパリの釣りにおいて、バッグの重要性は非常に高いと思います。

ラグゼのヒップバッグは体に負担をかけず、釣りに必要な機能が詰まってますので、今までより快適な釣りを約束してくれます。

そして、それが釣果に繋がることもあると思うので、ぜひお試しあれ!

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