こんにちは、セシボンです。
今回は紹介するのはバイク釣行で大活躍するヘンリービギンズのシートバッグです。
以前にバイク釣行のスタイル紹介のときにも登場しましたが、今回はもう少し詳しく見ていきましょう。
筆者が持っているのはMサイズで33~42リットルの容量のものです。定価は2万円ですが、実売は13000円くらいです。他のメーカーでもう少し安いものもありますが、単純にかっこ良かったことが決め手です。機能は他メーカーとそれほど違わないので、まずはシートバッグの特徴をどうぞ。
シートバッグの特徴
- メットインの上に取り付けることで積載量がプラスできる
- リアボックスと併用でき、大きいサイズだとかなりの容量になる
- 上部に荷物を固定することができ、更に容量アップできる
これはほとんどの商品で言えるシートバッグの特徴です。
ここからは、ヘンリービギンズのシートバッグ特有のいい点を挙げていきます。
ヘンリービギンズ シートバッグの特徴
- 横に拡張できるタイプのものは荷物の量に応じて容量アップできる
- Dカンやパルステープがたくさん付いているので、ロープやネットが付け放題
- ショルダーベルト付きで持ち運びが楽
- 補強フレーム搭載で、シートからはみ出しても荷崩れしない
- サイドにペットボトルホルダー、ポケットが付いていて小物も収納できる
- 折り畳んでコンパクトに収納できる
- 付属のレインカバーがしっかりしている
- ファスナーに南京錠等の鍵を通せる穴が付いている
- サイドからもアクセスできる
まず、収納力ですが、これはやはりバイクの種類によってだいぶ変わってきます。筆者が乗ってるホンダのPCXなどのスクータータイプだったらリアボックスも併用するとソロキャンプも行けるくらいの大容量になります。上部にテントやシート等を乗せたらいいでしょう。Dカンやパルステープがたくさん付いているので、ロープで縛ったり、自転車用のネットなんかも自由自在に取り付けられます。
サイズが変えられるのも魅力ですが、あまりに横がはみ出すのは良くないでしょう。逆に高さはある程度あっても問題ありません。
取り付け方法は車種によって、シートに付けられるものや、車体に付けられるものがあります。シートに付けられるものは、あまり大きなものだと不安定になるので小さめのものになると思います。また、車体に付けるものは、筆者もそうですが、メットインを開けるのにシートバッグを一旦外さなければいけなくなります。この場合、ほとんど使わないものをメットインに入れておけばいいでしょう。
シートバッグ使用の注意点
- 本体に鍵は掛けられるが、バッグごと盗られる可能性がある
- 滑りにくいですが走行中はズレに注意
裏面は滑りにくい加工がされているため、中身が重かったらそう簡単にはズレませんが、たまには確認したほうがいいでしょう。
盗難防止のため、釣り中も目の届くところに置いていたほうがいいです。心配になって釣りに集中できなくなります。
まとめ
バイク釣行で重要なのは、荷物が多く収納できることです。リアボックスとメットインがあれば相当な容量を確保できます。しかし、シートバッグがあることで更に容量アップさせることができるだけじゃなく、上部にロッドやテント等載せることができるのが最大のメリットです。
中身のキャパシティー以上に、いや、倍以上に収納できるのがシートバッグなのです。
快適なバイク釣行に必要不可欠なシートバッグ。数ある中でもヘンリービギンズを選べば、かっこよさ、品質、耐久性に間違いありません。
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