モンベル サンダーパスジャケット
もう常識になっている釣りの防寒対策はレイヤリングですね。
ひと昔前は釣り用のゴツい防寒着を着るのが当たり前だったのですが、最近は登山の温度調整に用いられているレイヤリングが主流になってきています。
レイヤリングのいい点は、アンダーウェア、中間着、アウターを重ね着することで、脱ぎ着ができて、温度調節できるところですね。
さて今回はそのレイヤリングの重要なアウタージャケットの紹介です。
モンベル サンダーパスジャケット
防水透湿素材で快適
モンベル独自の防水透湿素材であるドライテックという生地をしようしていて、蒸れを軽減してくれます。
蒸れは防寒の大敵ですのでこの性能は重要です。
アクアテクトジッパー
防水性の高いジッパーで水の侵入を防ぎ、防風性も高い。
安いカッパはジッパーから水が入ってくる恐れがありますが、全く心配いりません。
ポケットにもジッパー
ポケットにもジッパーが付いていて、鍵やスマホなどを収納しても安心。
やはり小物はジッパーにいれますので、ジッパー付きのポケットは嬉しいです。
着心地がいい
腕上げがしやすいパターンで仕上げているため、動きやすい。
登山メーカーなので、動きやすさを考えて作られています。釣りもキャストがしにくいアウターはストレスになりますね。
厚みがあるので防寒性能が高い
モンベルの他のレインウェアと比べても厚みがあります。
その分重くはなるのですが、325gと全く気になる重さではありません。
収納バッグ付き
収納バッグが付いていて、暑くて使わないときも小さくまとめて収納できる。
夏季でも場所を取らず持ち運べるので、突然の雨でも安心ですね。
フードを畳める
フードを使わないときもベルクロでまとめて畳むことができる。
バイクで釣りに行くことが多い筆者には嬉しい機能ですね。
パンツもサンダーパス
モンベルにはサンダーパスパンツというパンツもあり、上下セットで揃えることができます。
素材は一緒なので特別言うことはないのですが、裾にジッパーが付いていて、脱ぎ履きがしやすくなっています。
まとめ
アウタージャケットは安いカッパでも問題ありませんが、寒い日でも結構蒸れたりするので、透湿性が高くないと結露したり、インナーウェアが濡れたままになったりして、どんどん体温が奪われるということになってしまうことがあります。
モンベルのサンダーパスジャケットは釣りに必要な機能を備えたアウタージャケットだと思います。
ゴアテックスほどの防水透湿性はありませんが、ドライテックという素材も釣りに使うには必要十分な機能です。それでいて、価格は半額以下なので、コスパも相当高いです。
アウタージャケット選びに悩んでる方は、釣り用じゃなくてもモンベルのサンダーパスジャケットお勧めです。
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